2019年1月11日金曜日

江戸川を下って東京都心を目指す~アウトドアライフ in 東京2019年1月その1

ちょっとした用事があって東京に行くことになった。
千葉県に住んでいる私は、電車に乗れば東京まで数十分なのでもちろん余裕で日帰りできる。しかし、キャンプツーリング可能な折りたたみ自転車を手に入れた私にとっては、東京もアウトドア・フィールドとなる。

ようやくバーテープとバックミラーが到着してほぼ完成したダホン・ボードウォークに3日分の食料とキャンプ道具を積み込み、のんびりしすぎて予定より大幅に遅れた2019年の1月9日11時半頃自宅を出発。この日の目的地は江東区の若洲海浜公園キャンプ場。ここは23区内にあって低価格でキャンプできるという、好きものの間では有名なキャンプ場。


まずは先日の利根川・江戸川ツーリングでも走った江戸川自転車道に向かう。この日は北西の風がめちゃくちゃ強くて苦労した。出発して程なくお腹が減ってきたので早速昼食にする。この日も昼食は自作のおにぎり。


13時過ぎ、予定よりも1時間以上遅れてようやく江戸川に到着。ここまではほぼ逆風で非常に疲れたけど、ここからは南下していくので追い風に変わるはず。


猛烈な風が吹き付ける流山橋を渡り、江戸川右岸の自転車道に出た。ネットにあった右岸側の方が路面状況がいいとの情報を信じてみたけど、実際のところ非常に快適だった。


しばらく走って葛飾大橋をくぐる。いつの間にか東京に入ったようだ。東京に入ってからは完全に追い風になりものすごく快適に走れた。休日は結構混雑しそうだけど、この日は平日でかつとても寒いのでほとんど人がいない。


その後は江戸川を離れて旧江戸川沿いの遊歩道「健康の道」に入る。さらに健康の道の終点からは一般道を走るのだけど、残りあと8kmちょっとのところで痛恨のパンク発生。今回5回目のツーリングで2回目のパンク。やっぱり後輪に荷重が集中しすぎているのが原因だろうか。とは言え、私の体重が55kg、荷物が15kgだとしても合わせて70kg。重すぎるということも無さそうだけど。。。


ただ、若洲公園キャンプ場のチェックイン時間は16時まで。もう15時をまわっているのでこのまま走り続けるしかない。


荒川を渡って新木場方面に向かう。リムやパンクしたチューブの傷がさらに悪化しそうだけど、無理矢理こぎ続けて16時前なんとかキャンプ場受付に到着。


3泊分の料金1200円を支払ってキャンプサイトに向かう。ここは1泊目600円、2泊目以降は1泊300円という良心的な価格設定になっている。真冬の平日なので他に人はいないんじゃないかと思っていたけど、さすがは東京23区内のキャンプ場、がらがらではあるけどそこそこキャンプしている人はいる。


今回もテントはアライテントのトレックライズ0。もうすぐ暗くなるのでパンク修理は明日に回し、ちょっと憂鬱な気分のままキャンプの準備をすすめた。


今回も夕食はレトルトハンバーグ丼とひじきのみそ汁。ここでまたも痛恨のミス。コップとカトラリーを持ってくるのを忘れるというバカみたいなミスをしてしまった。

仕方なく山で用を足すときのキャットホールを掘るのに持ち歩いている大きめのアルミペグを洗ってスプーン代わりにして食べた(たまに忘れることがあるので過去にも何度かやっている)。明日はパンク修理に加えて、箸とコップの手配もしなければ。。。

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