2019年1月12日土曜日

インドビザ申請、のち銭湯へ~アウトドアライフ in 東京2019年1月その2

2019年1月10日(水)、東京都江東区の若洲公園キャンプ場で朝を迎えた。
この日はそれほど寒くなく、気温はたぶん2、3℃ほどはありそう。7時前に起き出し、朝食には早ゆでクルルにポタージュスープ2袋を加えてシチュー風にしたものを食べた。


今日は今回の東京行の主目的であるインドビザ申請に行く。もともとは1月末から行く予定の次の旅行でインドとバングラデシュを訪れる予定のため、両方のビザを取る予定だった。バングラディシュは申請翌日に発給されるとの情報があったため、

  • 1日目:バングラデシュビザ申請
  • 2日目:バングラデシュビザ受取
  • 3日目:インドビザ申請
  • 後日:インドビザ受取

という計画で東京3泊の予約をいれたのだけど、よく調べてみるとバングラデシュビザも3、4営業日掛かるとのこと。そうなると3回は東京に行かなくてはいけなくなるし、バングラデシュビザは国境でもアライバルビザが取れるという情報が多いこともあり、今回はバングラデシュビザは取らず、インドビザだけ申請することにしたのだった。



インドビザの申請時間は午前中だけなのであまりゆっくりしているわけにもいかないのだが、その前にパンク修理をしないといけない。朝食後早速作業に掛かる。


ダホン・ボードウォークは簡単にはタイヤを外すことができないため、タイヤを車体に付けたまま修理することになる。こんなこともあろうかと、フィリピン旅行用に洗濯桶として準備した給水袋(改)を持ってきている。これでパンク箇所の特定が格段に楽になる。サクッとパンク修理を済ませ、8:50頃、九段下のインド大使館に向けて出発した。


若洲公園キャンプ場からインド大使館までは14kmほど。1時間以上は掛かりそう。ナビを使うとあっという間にバッテリーがなくなるので、要所要所でGoogle Mapを確認しつつ、あとは勘で進む。


東京には2年半ほど住んでいたけど、ほとんど電車移動だったのでスポットスポットでは知っていても、道路の繋がりはよくわかっていない。それでも標識を頼りに日本橋付近までやってくればあとはだいたい分かった。


内堀通りの武道館近くまで来たところで自転車を適当な場所に停め、歩く。10時過ぎに九段下に到着。ここまでくればインド大使館はもうすぐ。


10:20頃インド大使館に到着。ここまで1時間半ほど掛かった。インド大使館では番号票を取って呼ばれるのを待つ。以前はプラスチック製の番号札だったような気がするけど、ボタン式の発券機に変わっていた。


呼ばれたらパスポートと書類を提出し、費用1550円を払って再び呼ばれるのを待つ。ビザ申請には飛行機のE-チケットとホテルの予約票が必要になる。今度は名前を呼ばれて引換証を受け取る。ビザの受け取りは来週月曜日以降の16:00~17:00とのこと。全部で1時間ほど掛かった。ついでに給水機に紙コップが設置されていたので1つ貰った。

昼食は久々の東京ということもあり外食を予定していたけど、箸を手に入れないといけなくなったため、コンビニかスーパーのイートインで済ますことに。検索してみると前の住まいの時には何度かお世話になった激安スーパー、OKストアが見つかったので行ってみる。残念ながらイートインコーナーはなかったけど、カップラーメンと総菜パン、夜のおつまみにフライドポテトを買うと箸をもらうことができた。一旦キャンプ場に戻り、13時過ぎにちょっと遅めの昼食を食べた。


この日はどんよりとした曇り空で、まだ昼過ぎなのにもう夕方のような気配が漂っていた。なので午後はテント内で本を読んだり、ブログの記事を書いたりしてまったり過ごした。15時を過ぎたころ、本日のもう一つのメインイベント、銭湯に行くことにする。東京は都会だけどまだ銭湯がたくさん残っているのはいいですね。

今回行ってみたのは潮見にある「白山湯」という銭湯。若洲公園キャンプ場からは自転車で30分くらい。昔ながらの銭湯という雰囲気だけど、電子マネー可、おまけにTポイントも付く。viewカードでチャージしたSuicaで払ってTポイントも付けてもらい、ちょっと得した気分。入浴料は460円。営業時間は15:00~24:00(定休日:土曜日)。


大満足でキャンプ場に戻り、夕食の準備に掛かる。夕食は今日も(そして明日も)レトルトハンバーグ丼とひじきのみそ汁。


食後は買ってきたフライドポテトをつまみにチューハイとウイスキーで晩酌して眠りについた。


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