2019年2月17日(日)、この日は鉄道でコーチビハールまで移動する。
いつものように7時過ぎに朝食に出かける。適当な食堂に入り、ルティとサブジを注文しよとしたけど通じず、壁のメニューからインドの朝食の定番、アルーパラタを注文した。
あと勧められるままにオムレツも追加。全部で70ルピー。ボリューム的にオムレツは要らなかったかな。ホテルに戻り、荷物をまとめて8:45頃チェックアウト。
駅はホテルの目の前で、列車は9:45発なので早すぎるかとも思ったけど、駅に行ってみると既に列車は到着していた。どうやらグワハティが始発駅の様子。今回乗るのは12505
North East Express(北東急行)。
やたら長い列車で、ホームの端から端まで歩いてようやく乗るべき車両と座席を見つけだす。そして意外にも定刻通り列車は9:45グワハティを出発したのだった。
最初はガラガラだった列車も、駅に停車するごとに乗客が増えてほぼ満員に。ただ、一応指定席なのでよくあるインドの列車のようなすし詰め状態ではなく、結構ゆっくりくつろげた。
最初の1時間ほどはなかなか進まず、この分だと大分遅れそうだなあと思っていたけどその後は順調に進んだ。お昼を過ぎたところで車内販売のルティとサブジ(30ルピー)を購入。
取り立てておいしいというわけでもなく値段なりの味といったところ。そのうちいつの間にかアッサム州から西ベンガル州に入り、1時間は遅れろだろうと覚悟していたのに10分遅れでニュー・コーチビハール駅に到着。インドの鉄道も始発駅からだと結構正確に運行しているんですね。
タクシーやリキシャの客引きを除け、駅前でチャイ(10ルピー)を飲んで一服。ニュー・コーチビハール駅はなかなか立派な駅舎だった。ここからコーチビハール市街までは結構距離があり、バスでもないかなあとしばらく歩き回るも、なさそうな雰囲気。
とりあえず市街地方面に歩き出すと、うまいこと乗り合いの電動リキシャが止まってくれ、乗ることができた。コーチビハール・パレス近くまで50ルピー。コーチビハールの町はインドにしては珍しく、どこか閑散としている雰囲気。
そしてホテル探しだけど、ここでも大苦戦することに。高そうなところは避けつつしらみつぶしにあたってみるも、どこも外国人不可のようで断られ続ける。1軒泊まれそうなところもあったけど850ルピーは高すぎ。そんな中、ようやく700ルピーの部屋が見つかり、そこに決めた。
ホテルは500ルピー以下で探しているのだけど、こういう状況では仕方ない。Hotel Princeというホテルで、部屋のグレードからすると700ルピーでも安いくらいではあるけど、高々一夜を過ごすだけなのでもう少しボロくても安いところがよかった。。。まあ、円換算すれば1000円ちょっと、タイバーツでも330バーツくらい。そう考えるとかなりお得ではある。
既に17時を過ぎていたので出かけることはせず、ふんだんに出るお湯で体を洗い、洗濯を済ませる。ここはwifiも使えるので入れてみると、アプリの更新が溜まっているのだけど、遅すぎてなかなか捗らない。今回の旅行で初めてwifi付きホテルでもあった。
19時前になったところで夕食に出かける。町では何かデモ行進のようなのが行われていた。どうやら先日カシミールで起きたテロ事件に対し、パキスタンに抗議してる模様。
それ以外は屋台は少し出ているものの、やはりインドにしては閑散としている。あまり選択肢はなく、メインストリートらしいところにある一軒の食堂に入った。ターリ120ルピーも良さそうだったけど、屋台も気になったので軽めのナン&バターパニール(75ルピー)を注文してみた。
バターパニールはクリーミーなチーズ入りカレー。それとナン、実はインドで食べるのは初めてだと思う。日本のインド料理屋では主食はご飯かナンを選択する場合が多いけど、インドの大衆食堂では生地を発酵させないチャパティが基本。という訳でインドには10回近く来ていると思うけど初の本場のナン。ふっくらしていてこれはこれでやはりおいしい。バターパニールもおいしくて満足の一品だった。
帰りは気になっていた屋台に寄ってみる。ジャガイモ、その他生野菜などを加えた具だくさんのダルのよなもの。青トウガラシが効いていてかなり辛かったけどこれもおいしかった(20ルピー)。ほぼ移動だけで終わった1日だったけど、満足してホテルに戻った。
関連記事:ジャイガオンからブータンに潜入~インド・バングラデシュ旅行20日目
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いつものように7時過ぎに朝食に出かける。適当な食堂に入り、ルティとサブジを注文しよとしたけど通じず、壁のメニューからインドの朝食の定番、アルーパラタを注文した。
あと勧められるままにオムレツも追加。全部で70ルピー。ボリューム的にオムレツは要らなかったかな。ホテルに戻り、荷物をまとめて8:45頃チェックアウト。
駅はホテルの目の前で、列車は9:45発なので早すぎるかとも思ったけど、駅に行ってみると既に列車は到着していた。どうやらグワハティが始発駅の様子。今回乗るのは12505
North East Express(北東急行)。
やたら長い列車で、ホームの端から端まで歩いてようやく乗るべき車両と座席を見つけだす。そして意外にも定刻通り列車は9:45グワハティを出発したのだった。
最初はガラガラだった列車も、駅に停車するごとに乗客が増えてほぼ満員に。ただ、一応指定席なのでよくあるインドの列車のようなすし詰め状態ではなく、結構ゆっくりくつろげた。
最初の1時間ほどはなかなか進まず、この分だと大分遅れそうだなあと思っていたけどその後は順調に進んだ。お昼を過ぎたところで車内販売のルティとサブジ(30ルピー)を購入。
取り立てておいしいというわけでもなく値段なりの味といったところ。そのうちいつの間にかアッサム州から西ベンガル州に入り、1時間は遅れろだろうと覚悟していたのに10分遅れでニュー・コーチビハール駅に到着。インドの鉄道も始発駅からだと結構正確に運行しているんですね。
タクシーやリキシャの客引きを除け、駅前でチャイ(10ルピー)を飲んで一服。ニュー・コーチビハール駅はなかなか立派な駅舎だった。ここからコーチビハール市街までは結構距離があり、バスでもないかなあとしばらく歩き回るも、なさそうな雰囲気。
とりあえず市街地方面に歩き出すと、うまいこと乗り合いの電動リキシャが止まってくれ、乗ることができた。コーチビハール・パレス近くまで50ルピー。コーチビハールの町はインドにしては珍しく、どこか閑散としている雰囲気。
そしてホテル探しだけど、ここでも大苦戦することに。高そうなところは避けつつしらみつぶしにあたってみるも、どこも外国人不可のようで断られ続ける。1軒泊まれそうなところもあったけど850ルピーは高すぎ。そんな中、ようやく700ルピーの部屋が見つかり、そこに決めた。
ホテルは500ルピー以下で探しているのだけど、こういう状況では仕方ない。Hotel Princeというホテルで、部屋のグレードからすると700ルピーでも安いくらいではあるけど、高々一夜を過ごすだけなのでもう少しボロくても安いところがよかった。。。まあ、円換算すれば1000円ちょっと、タイバーツでも330バーツくらい。そう考えるとかなりお得ではある。
既に17時を過ぎていたので出かけることはせず、ふんだんに出るお湯で体を洗い、洗濯を済ませる。ここはwifiも使えるので入れてみると、アプリの更新が溜まっているのだけど、遅すぎてなかなか捗らない。今回の旅行で初めてwifi付きホテルでもあった。
19時前になったところで夕食に出かける。町では何かデモ行進のようなのが行われていた。どうやら先日カシミールで起きたテロ事件に対し、パキスタンに抗議してる模様。
それ以外は屋台は少し出ているものの、やはりインドにしては閑散としている。あまり選択肢はなく、メインストリートらしいところにある一軒の食堂に入った。ターリ120ルピーも良さそうだったけど、屋台も気になったので軽めのナン&バターパニール(75ルピー)を注文してみた。
バターパニールはクリーミーなチーズ入りカレー。それとナン、実はインドで食べるのは初めてだと思う。日本のインド料理屋では主食はご飯かナンを選択する場合が多いけど、インドの大衆食堂では生地を発酵させないチャパティが基本。という訳でインドには10回近く来ていると思うけど初の本場のナン。ふっくらしていてこれはこれでやはりおいしい。バターパニールもおいしくて満足の一品だった。
帰りは気になっていた屋台に寄ってみる。ジャガイモ、その他生野菜などを加えた具だくさんのダルのよなもの。青トウガラシが効いていてかなり辛かったけどこれもおいしかった(20ルピー)。ほぼ移動だけで終わった1日だったけど、満足してホテルに戻った。
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