2019年4月30日火曜日

2019年岩手遠征記1(費用まとめ)

今回の12日間の岩手車中泊旅行の費用をまとめました。
走行距離は1646㎞。今回はほとんど宮古市で過ごしていたのでそれほど走ってないですね。

  • ガソリン代:12350円(88.81L)
  • 食費:3759円
  • 雑費:4203円
  • 合計:20312円

ガソリン代はだいたい想定通り。行きと帰りの長距離走行時は燃費19~20㎞/Lくらい、それ以外は15~16㎞/Lで、平均18.5㎞/Lほどだった。やっぱりこれが一番お金が掛かるところで、もう少し何とかしたいところだけど、急発進、急加速、急ブレーキに気を付けて燃費を上げる、できるだけ安いガソリンスタンドを探す、くらいしかなさそう(これらはすでに十分心掛けている)。

食費は出発前に買っておいたものや備蓄していたものは含んでないのであまり参考にならないかも。実際は6000円くらいは掛かっていると思う。日持ちしないものを追加で購入していった感じ。今回は一度も外食していないけど、せっかくなのでもう少し外食してもいいかも。

ただ、釣りを始めるとウェーダーを脱ぐのが面倒で日中は買い物すら行きたくないし、夜は夜で早く寝たいので外食とか買い物が面倒というのが大きい。そんなことより、食に関してはインドのターリ(カレー定食)やバングラデシュのフィッシュカレー、タイ料理なんかが食べたくなった。次回の旅行は6月下旬からなので、こちらはもう少しの辛抱です。

雑費は温泉・銭湯代や100均で買った雑貨、釣具、あとは追加で購入したガスカートリッジなど。やっぱり3日に1回は風呂に入りたいので、これが結構バカにならない。1回500円とすると、1か月旅すると5000円も掛かることになる。ただ、これ以上頻度は下げたくないのでできるだけ安いところを探すくらいしかなさそう。あとはもう少し準備を周到にすれば余計な買い物はしなくて済むと思う。

今回は完全車中泊だったので宿泊費は全く掛かっていないけど、もう少し期間が長くなると途中でキャンプを挟んだりしたい。やっぱりずっと車中泊だとクッカーをきれいに洗ったりできないし、週一くらいでキャンプして時々リセットする必要があると感じた。次回はキャンプ道具も持っていく予定。と言ってもテントを追加するだけだけど。

今回の経験からなんとなくエンドレスで車中泊旅行する雰囲気が掴めた気がする。とはいえ、私の場合フライフィッシングがメインなのでどうしても毛鉤の在庫が旅の期限になってしまう。毛鉤を巻くもの意外に面倒なのでそこが悩ましいところ。とりあえず次回2回目の遠征も宮古市の閉伊川を中心に釣る予定。期間はGW明けから6月中旬まで1か月くらいは可能だけど、やっぱり途中1回戻って来る必要があるかな。

こうしてみると、かなり節約を意識している車中泊旅行だけど、事前に用意した分の食費も含めると1日2000円くらいは掛かりそう。そうなると大幅に予算オーバーになってしまうのは確実。だけど、予算を気にして活動を制限するとせっかくセミリタイアした意義が半減するのでそれはしたくない。幸い働くあてもできたので超過分は労働でカバーしたいと思う。ちなみに以前、

今年の夏は北海道に車中泊旅行に行きたい(妄想レベル)

という記事を書いたけど、今年は夏も北海道ではなく岩手で過ごす予定。なので北海道旅行は来年以降に延期します。6月まではサクラマス狙いメインで太平洋沿岸の河川を釣るけど、夏場は内陸部、北上川支流の釣りと山登りもやりたいですね。いろいろ考えだすとテンションが上がってきて、早速図書館で資料を調達してきました。調べてみると岩手にも面白そうな山が結構あって楽しめそう。久々に釣具とキャンプ道具を背負って渓泊とかもしたいですね。



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