配当金生活を目指すポートフォリオ（2019年5月）

現在岩手に滞在中ですが、今回は毎月この時期にまとめているコア・ポートフォリオ2019年5月の運用状況を報告します。

参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2019年4月）

S&P500指数が最高値を付けたと思ったら、米中貿易戦争の影響で乱高下が続いていますがどうなることでしょうか。

ここ最近の動きとしては、決算がいまいちで株価が下落したAT&T（T）を買い増し。電気通信セクター（古いセクター区分を採用しています）はAT&Tとベライゾン（VZ）の2本立てで行くつもりですが、ベライゾンは45ドル程度で買ったのが60ドルを越えた時点で一旦利益確定し、手放してしまいました。

買い直しを狙っているのですが、なかなか下がりません。一方で、AT&Tの方は低空飛行を続けており、この調子が続けばAT&Tだけで目標のポートフォリオ10％まで持って行ってもいいかなと思っています。

最近買い増ししていたバイオ大手のアムジェン（AMGN）がここのところ急落して結構な含み損を抱えています。一時、私がチェックしていた限りでは163ドル台までありました。

今思うと絶好の買い場でしたが、そのときはまだ下がるかもしれないと思うとなかなか踏ん切りがつきませんでした。まだまだ割安な株価だと思うので、もう少し増やすかもしれません。あとは台湾セミコンダクター（TSM）。もう少し下がるようなことがあれば買い増します。

• 前月比：+0.3%（新規入金部は除く）
• 年初来：+11.8%

相場が不安定なのでもう少し下がっているかと思っていましたが、全体としては前月比0.3%増となりました。このポートフォリオでは大幅な上昇は期待できませんが、そこそこバランスは取れているのかなと思っています。

個人的には、そろそろ大きめの調整が入るのではないかと思っていますが、来そうでなかなかきませんね。来月のG20で何かが起こるのでしょうか。来月はリバランスの時期でもあるので、状況によっては少し大きく動かすかもしれません。

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