現在ドコモのガラケーとSIMフリーのスマホ2台持ちしているのですが、スマホの通信用に長年使っていたDMMモバイルを9月末で解約しました。
タイのAIS、SIM2Flyの1年間有効のプランに乗り換えるつもりだったからです。
参考記事:DMMモバイルを解約してSIM2Flyに一本化する
私の場合海外旅行に行くことが多いので、日本でも使えるSIM2Flyに一本化したほうが安く上がるのでは、と考えたからなのですが、見事にあてが外れてしまいました。理由はよくわからないのですが、トップアップ(チャージ)はできるのですがSIM2Flyのプランが購入できないという状況。
今度タイに行ったときにAISの店に行って確認しようとは思いますが、今のところどうしようもない状況。しかし、そんなこともあるかもしれないと思い、DMMを解約する前に「0SIM」というのを手配しておいたので、とりあえず日本でネット不通になる事態は避けられました。
0SIMはnuroモバイルが提供する格安SIMで、500MBまでは何と無料で使えるというもの。ネットでの評判は「遅くて使い物にならない」とか、「カーナビ用には最高」などの評価があり、概ね評判は悪いのですが、初期費用さえ払えばランニングコスト0円で維持できるのは魅力的と思い、申し込んでおいたのでした。
0SIMの特徴は500MBまで無料、それ以上は100MBごとに100円、2GB以上5GBまでは1600円(いずれも税別)というデータ使用量に応じた料金設定。
1GBを越えてしまうと他の格安SIMに比べて割高になってしまいそうですが、私の場合普段はそんなにデータを使わないので、これまでも基本的には1GBのプランを契約していました。1GB未満に収まれば500円と、他の格安SIMとそん色ないレベル。しかも、旅行で長期間日本を離れる場合はまず500MBも行かないので0円になる。実際3週間旅行に行っていた10月は0円で済みました。
ちょっと不安なのは釣りのシーズン、長期で車中泊旅行するとき。その際はネット接続はスマホだけになるので必然的に通信量が増えてしまう。今シーズンはDMMモバイルで2GBや3GBのプランに変更して対応しました。0SIMの場合は1600円、DMMモバイルよりかなり割高になってしまいます。
まあ、これは実際に使い続けてみないと年間のランニングコストがどうなるかはよくわからない。あるいは、初期費用が無料もしくは安いSIMが見つかればこの時期だけ別のものを追加して使うかもしれない。180日有効10GBのプリペイドSIMが2880円なのでこれがいいかも。
SoftBank プリペイドSIM 日本 10GB 有効期限最大180日
そして実際の使用感ですが、やっぱり明らかに遅い。私の場合スマホで動画を見たりすることはほぼないので実質的な影響はほとんどないのですが、これまで使っていたDMMモバイルに比べてもかなり遅いです。普通のネット閲覧でも画像が表示されるのに少し時間が掛かるレベル。
それと私はメールアドレスが変わるのが嫌で、以前プロバイダ契約していたOCNのメールアドレスを月額270円払って維持しているのですが、少し前にwebメールの仕様が変わって非常に重くなり、0SIMではいくら待っても開かない。
仕方ないのでGmailで受信できるように設定してなんとか事なきを得ている状態です。そう考えると0SIMを将来的にメインで使っていくにはやはり不安がある。私の場合、来年6月にはガラケーを解約してスマホにMNPする予定で、それまでの繫ぎ、およびそれ以降はサブ機で使う想定なので概ね満足しています。
注意点としては初期費用がそれなりに掛かる点。事務登録手数料3000円とSIMカード準備料400円(プラス税)が掛かります。これに関しては、私的には許容範囲内。そもそもSIMを切り替えるきっかけはスマホを買い替えてSIMカードのサイズが変わってしまったからなんですが、DMMモバイルでサイズ変更しても3000円+394円+税と、ほぼ同じくらい掛かってしまうので。
一応9月下旬のイオンカード20%キャッシュバックキャンペーンの時期に申し込んだのですが、11月支払い分に請求がきてなかったので20%オフで申し込む目論みははずれてしまいましが。
SIMカードのサイズに関しては、nanoSIMに海外で使って要らなくなったマルチサイズのSIMの外枠をアダプター代わりに被せればmicroSIMとして問題なく使えることが判明。これから買う場合は全部nanoSIMにしておけば間違いなさそう。
それと3か月間全く使わないと自動解約になってしまう点。今は大丈夫だと思いますが、サブ機用として使うようになるとちょっと気を付けないといけなさそう。まあ、解約前にいちおう警告メールが来るようですが。ちなみに先日400MBを越えたというメールが来ました。もうすぐ有料の領域に入りますよ、という警告。なかなか親切ですね。
というわけで、それほどお勧めというわけではないですが、持っておいても悪くないというレベルの0SIMでした。ライトユーザーやサブ機用としては検討してみる価値はあるんじゃないでしょうか。
nuroモバイル 0SIMのHP
タイのAIS、SIM2Flyの1年間有効のプランに乗り換えるつもりだったからです。
参考記事:DMMモバイルを解約してSIM2Flyに一本化する
私の場合海外旅行に行くことが多いので、日本でも使えるSIM2Flyに一本化したほうが安く上がるのでは、と考えたからなのですが、見事にあてが外れてしまいました。理由はよくわからないのですが、トップアップ(チャージ)はできるのですがSIM2Flyのプランが購入できないという状況。
今度タイに行ったときにAISの店に行って確認しようとは思いますが、今のところどうしようもない状況。しかし、そんなこともあるかもしれないと思い、DMMを解約する前に「0SIM」というのを手配しておいたので、とりあえず日本でネット不通になる事態は避けられました。
0SIMはnuroモバイルが提供する格安SIMで、500MBまでは何と無料で使えるというもの。ネットでの評判は「遅くて使い物にならない」とか、「カーナビ用には最高」などの評価があり、概ね評判は悪いのですが、初期費用さえ払えばランニングコスト0円で維持できるのは魅力的と思い、申し込んでおいたのでした。
0SIMの特徴は500MBまで無料、それ以上は100MBごとに100円、2GB以上5GBまでは1600円(いずれも税別)というデータ使用量に応じた料金設定。
nuroモバイル0SIMのHPより |
1GBを越えてしまうと他の格安SIMに比べて割高になってしまいそうですが、私の場合普段はそんなにデータを使わないので、これまでも基本的には1GBのプランを契約していました。1GB未満に収まれば500円と、他の格安SIMとそん色ないレベル。しかも、旅行で長期間日本を離れる場合はまず500MBも行かないので0円になる。実際3週間旅行に行っていた10月は0円で済みました。
ちょっと不安なのは釣りのシーズン、長期で車中泊旅行するとき。その際はネット接続はスマホだけになるので必然的に通信量が増えてしまう。今シーズンはDMMモバイルで2GBや3GBのプランに変更して対応しました。0SIMの場合は1600円、DMMモバイルよりかなり割高になってしまいます。
まあ、これは実際に使い続けてみないと年間のランニングコストがどうなるかはよくわからない。あるいは、初期費用が無料もしくは安いSIMが見つかればこの時期だけ別のものを追加して使うかもしれない。180日有効10GBのプリペイドSIMが2880円なのでこれがいいかも。
SoftBank プリペイドSIM 日本 10GB 有効期限最大180日
そして実際の使用感ですが、やっぱり明らかに遅い。私の場合スマホで動画を見たりすることはほぼないので実質的な影響はほとんどないのですが、これまで使っていたDMMモバイルに比べてもかなり遅いです。普通のネット閲覧でも画像が表示されるのに少し時間が掛かるレベル。
それと私はメールアドレスが変わるのが嫌で、以前プロバイダ契約していたOCNのメールアドレスを月額270円払って維持しているのですが、少し前にwebメールの仕様が変わって非常に重くなり、0SIMではいくら待っても開かない。
仕方ないのでGmailで受信できるように設定してなんとか事なきを得ている状態です。そう考えると0SIMを将来的にメインで使っていくにはやはり不安がある。私の場合、来年6月にはガラケーを解約してスマホにMNPする予定で、それまでの繫ぎ、およびそれ以降はサブ機で使う想定なので概ね満足しています。
注意点としては初期費用がそれなりに掛かる点。事務登録手数料3000円とSIMカード準備料400円(プラス税)が掛かります。これに関しては、私的には許容範囲内。そもそもSIMを切り替えるきっかけはスマホを買い替えてSIMカードのサイズが変わってしまったからなんですが、DMMモバイルでサイズ変更しても3000円+394円+税と、ほぼ同じくらい掛かってしまうので。
一応9月下旬のイオンカード20%キャッシュバックキャンペーンの時期に申し込んだのですが、11月支払い分に請求がきてなかったので20%オフで申し込む目論みははずれてしまいましが。
SIMカードのサイズに関しては、nanoSIMに海外で使って要らなくなったマルチサイズのSIMの外枠をアダプター代わりに被せればmicroSIMとして問題なく使えることが判明。これから買う場合は全部nanoSIMにしておけば間違いなさそう。
それと3か月間全く使わないと自動解約になってしまう点。今は大丈夫だと思いますが、サブ機用として使うようになるとちょっと気を付けないといけなさそう。まあ、解約前にいちおう警告メールが来るようですが。ちなみに先日400MBを越えたというメールが来ました。もうすぐ有料の領域に入りますよ、という警告。なかなか親切ですね。
というわけで、それほどお勧めというわけではないですが、持っておいても悪くないというレベルの0SIMでした。ライトユーザーやサブ機用としては検討してみる価値はあるんじゃないでしょうか。
nuroモバイル 0SIMのHP