2019年11月18日月曜日

チェーンリングを45Tに交換~2019年秋の自転車いじり(その2)

私の折りたたみ自転車、ダホンのボードウォークはキャンプ道具を積んでも快適に走れるようにチェーンリング(フロントギア)を標準の52Tから47Tに交換している。

参考記事:ダホン・ボードウォークのチェーンリングを交換、低速化する

それにより出せる最高速度は遅くなってしまうけど、登り坂もずいぶん楽に走れるようになった。それでも7段変速のうち、6速もほとんど使うことはなく、7速に至っては長い下り坂でごくたまに使う程度。


それに先日走った谷川岳の麓のような山岳地帯だと、もう1段軽いギアがほしいと何度も思った。前回チェーンリングを交換した際も47Tと45T で悩みながら、結局45Tの在庫がなかったために47Tを選択したのだった。

そんなとき、アマゾンのHPを眺めていると45Tのチェーンリングが販売されているのを発見。しかも約1100円とめちゃくちゃ安い。47Tと45Tではそんなに違いはなさそうな気もするけど、この値段だったら試してみてもいいかと思えたので早速注文。

B Blesiya 45T 47T 53T 56T 58Tチェーンリング 

先日届いたので交換してみた。Blesiyaという聞きなれないメーカーだけど、届いたものは47Tと同じLiteproというブランドのものだった。左が45T、右が47T。見た目はほとんど同じ。


この自転車、もともとこのLiteproの56Tのクランクセットに交換された状態で入手したので交換は至って簡単。チェーンを落としてリングを入れ替えるだけ。作業は速攻で完了した。もしかしたらチェーンを少し短くしたほうがいいかもしれないけど、今のところそのままで問題なし。


試しに走ってみると、47Tから45Tと、ギアの数が2枚減っただけだけど意外に走行感は違うものだった。47Tだと平地を20km/hくらいで巡行する際は4速を使っていたけど、45Tだと5速がちょうどいい感じ。それでも7速を使う頻度はそんなになさそうだけど、すべてのギアを満遍なく使う機会は増えそう。

何より、もうこれ以上小さいチェーンリングはなさそうなのでこれ以上選択に悩むこともなくなる。もしもっとギア比を小さくしようとすると、リアスプロケットを交換するしかなさそう。もしやるとしても、今のがダメになって交換が必要になった時かな。