2020年3月6日金曜日

2020年のクレジットカード・フォーメーション

今年は国民年金の保険料をクレジットカード払いで2年前納する予定なので、それを踏まえて今年のクレジットカードの使い分け方法を考えてみました。

2年前納の年金保険料を38万円とすると、オーソドックスなクレジットカードで1%のポイントが貰えるとすると3800円分。私の持っているカードでは1.2%還元のリクルートカードか、昨年秋に作り直したYahoo JapanカードでTポイントを貰ってウエルシアデーで使うのがいいと考えていました。

それと気になっていたのがエポスカード。エポスカードは年間100万円使うと10000ポイント、50万円使うと2500ポイントのボーナスポイントが貰えます。節約生活をしているので100万円は無理にしても、年金で38万円支払うなら年間50万円は十分射程圏内。そこで計算してみました。

  • リクルートカード:1.2%で4560ポイント
  • Yahoo Japanカード:1%で3800ポイント×1.5=5700円相当
  • エポスカード:1%で3800ポイント+2500ポイント=6300ポイント

ということで50万円以上使えばエポスカードが一番お得。年金保険料以外の11、2万円をちゃんと使い切れるかどうかが問題ですが、もともとガソリン代はエポスカードで支払う予定だし(昨年は約7万円)、あとは航空券やまとまった金額の買い物をしたときにエポスカードを使えば何とかなりそう。

公共料金など、月々の細かい支払いもエポスカードにしてもよいのだけど、エポスカードはリボ払いに変更しないと1%貰えないし(通常は0.5%)、設定変更が面倒なのでそれらはYahoo Japanカードのままにしておく。

あとは50万円を超えた時点で速やかに現在のメインカード、Yahoo Japanカードの支払いに切り替えるのが無駄のないポイント生活のポイントになりそう。ということで今年2020年のクレジットカードの使い分けは、

  • エポスカード(Visa):年金保険料+ガソリン代+大き目の買い物
  • Yahoo Japanカード(Visa):月々の公共料金の支払い+Yahooショッピング
  • リクルートカード(JCB):nanancoチャージ専用
  • 楽天カード(Visa):つみたてNISA専用
  • セディナカード(Master):海外キャッシング専用
  • ビックカメラviewカード(JCB):Suicaチャージ専用(毎月1000円目標)

とする予定。この中で侮れないのがビックカメラviewカード。Suicaチャージで1.5%のポイントが付く上、web明細に設定することで使った月には50ポイントが付与される。ということはSuicaに1000円チャージすれば15+50=65ポイント(6.5%)も付く計算。全く使わないとweb明細も発行されないし、これまで大抵毎月2000円以上はチャージしているので実際はこんな感じ。


額としては大したことないけど、この半年の還元率は18000円の利用に対して520ポイント、2.9%と驚異的。今年はなるべく満遍なく毎月チャージしてさらに還元率アップを図りたい。その他、昨年作ったイオンカードやTrip.comの銀聯カードもありますが2軍落ちで当面使う予定なし。

参考記事:エポスカードが結構いいかも~クレジットカードの使い分けを再考する
参考記事:セミリタイア後にクレジットカードは作れるのか~Yahoo Japanカード編

というわけで今年のメインカードになったエポスカード、直近で溜まったポイントをAMAZONギフト券に替えようとしたところ、AMAZONギフト券への交換は現在「一時停止中」とのこと。えっ、マジで?一時的にということはいずれ解除るのだろうか?

まあ、最悪プリペイドカードにチャージすれば1ポイント1円で使えるのでそんなに問題はないけど、かなり不便になる。世の中なかなか思うようにはいかないものですね。