2020年7月2日木曜日

セミリタイア後の資産推移(2020年6月)~ショック!ウェルズファーゴが減配へ

2020年6月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。

参考記事:セミリタイア後の資産推移(2020年5月)

2020年6月末時点での資産推移

  • 前月比:+1.5%
  • セミリタイア後の資産推移:+4.7%

6月の株式市場はさすがに前半のバブリーな雰囲気は続かなかったものの、大きく下げてもすぐに戻すという展開。6月も前月比プラスで終えることができました。

総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、

  • リスク資産:67.0% (前月比:+0.7%)
  • 無リスク資産:33.0% (前月比:-0.7%)
※前月比:+1.6%
   ※年初来:-2.4%

となりました。6月末時点での目標ポートフォリオはリスク資産:無リスク資産=67.5:32.5なので現状では多少無リスク資産過多の状態。ただ、日本でも海外でもコロナの感染者は増え続けているし、地政学リスクも上昇中。

これから始まる決算シーズンに向け、ダウンサイドリスクの方が高いと見てしばらくは様子見モードでいきたいところ、、、と思っていた矢先、個人的には非常にショッキングなニュースが飛び込んできました。

日経新聞:米銀ウェルズ減配、FRBが制限 自社株買いは全行停止

ロイヤルダッチシェル(RDS.B)の減配を受けて乗り換えたばかりなのに、恐れていたことが現実に。ウェルズファーゴはリーマンショックの後にも減配していたので少しは覚悟もしていましたが、今回は金融危機ではないし大丈夫かと勝手に思っていました。さて、どうするか悩ましい。まだどのくらい減配するのかは発表されてませんが、それまでじっくり考えようと思います。