車中泊目的で購入したホンダのエアウェイブから、維持費重視で昨年秋に乗り換えたのがスズキのワゴンR。
コロナ禍で海外渡航が難しくなった2020年、私のセミリタイア生活では車中泊旅行がますます重要度を増した年でもありました。車中泊の快適性で選んだホンダのエアウェイブから軽自動車のワゴンRに乗り換えた当初は、もしかしたら早々にギブアップして他の車に乗り換えるかも、とも思っていたのだった。
参考記事:次の車はワゴンR
そうして乗り換えたワゴンR、イメージを膨らませながら試行錯誤しているうち、何とか理想的な車中泊仕様が出来上がった。私のお勧めは助手席の座面に1枚、市販の段差解消マットを置き、フロント側に頭を向けて寝るスタイル。
これだとほぼ平坦な寝床を確保しつつ、トランクスペースも活用できます。
しかも、車外に出ることなく運転モードから車中泊モードへ、車中泊モードから運転モードへの変換もできるのだ。荷物の収納方法はこちらの記事で。
参考記事:快適収納方法を大公開!~ワゴンRで車中泊ver.1.1
そんな2020年、コロナの影響で異例の展開となったものの、このワゴンR車中泊仕様バージョン1.1のおかげで快適に乗り切ることができました。思った以上に快適で住めるレベル!2020年の車中泊履歴をまとめると、
- コロナ禍前の釣り旅:5泊
- 第1回山形遠征:17泊
- 北海道遠征:24泊
- 第2回山形遠征:11泊
- 山登りがらみ:3泊
- 海釣り:18泊
- 合計:78泊
と、感覚的には1年の1/3くらいは車中泊していた気がしたものの、実際はそこまではなく年間78泊。ただ、それでも最長で24連泊とこれまでの連続車中泊歴をゆうに更新しました!来年以降もセカンドハウスとして大いに期待できそう。