配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2022年4月の運用状態です。
参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2022年3月）
泥沼化しつつあるウクライナ情勢。ロシアはマリウポリ掌握を宣言しましたが、ウクライナは徹底抗戦の構え。果たしてどういう結末を迎えるのか、一向に先が見えない状況が続いています。
そんな中ここ1ヶ月の米国株式は、企業決算やFRB高官の発言に一喜一憂しつつ上がったり下がったりしながらも、概ね右肩下がりで推移。冴えない展開が続いています。
前回からの動きとしては、先月に引き続き株価堅調だったヘルスケアセクターのアッヴィ（ABBV）を一部売却し、相変わらず絶不調の生活必需品セクター、ユニリーバ（UL）を買い増し。果たしてここからユニリーバが再浮上することはあるのか。。。
- 前月比：-1.5%（調整後：-1.5%）
- 年初来：-2.3%（調整後：-3.6%）
ここのところの生活必需品セクター買い増しとハイテクセクター軟調の影響でとうとう比率が逆転してしまいました。ポートフォリオのバランス的にはそろそろハイテク買い増しのタイミングかもしれませんが、まだ割安だとも思えないのでもう少し様子見の予定。
GW中に開催される次回FOMCでは50ベイシスの利上げが見込まれていて、当然株式市場も織り込み済みかと思っていましたが、関係者の発言がある度に株価は下落、円安が進む展開。来月以降、いったいどうなることやら。意外とFOMC は無風で通過して再び上昇に転じたりするかもしれませんが。。。
