2023年1月10日火曜日

2022年度の家計まとめと2023年度の予算計画

今回は2022年の家計を振り返ります。下の表が2019年~2022年の家計管理の予算と実績。1月から12月までの平均値(単位:万円)です。


2022年はもともと生活費月8.1万円で予算を組んでいましたが、2月に引越したこともあって中身は大幅に変更することになりました。家賃や光熱費は大きく下がったものの、引っ越しに伴う費用がなかり掛かったので大枠としてはそのままにしておきました。


なお、2022年は後半になってようやく実質的に海外旅行が解禁になったものの、まだ行く気にならなかったため、国内での活動を充実させるべく、旅費の一部を生活費に組み替え、交通費(ガソリン代)は当初予算の0.8万円から1.2万円に増額しました。

その結果、家賃と光熱費は大幅圧縮に成功。特に今のアパートは井戸水のため水道代がタダというのが大きい。さらに、プロパンガスの物件だったためガスは契約せず、自力オール電化(+カセットガス)にしたのが効いています。

ガスがないと外から帰ってきてすぐに熱々のシャワーを浴びる、というようなことができないので若干不便はありますが、それさえ我慢すれば全然余裕でやっていけるので正解でした。電気代もかなり上がっていますが、国の補助があるのに対し、プロパンはなさそうですしね。

食費は家でお酒を飲まなくなったのが効いてほぼ予算通り。ただ雑費は相変わらず大幅に予算オーバー。もともと1年の1/3は日本にいない前提の予算なので、海外旅行に行かないとどうしても欲しいものが増えていろいろ買ってしまうのはまあ仕方ないというものある。

その代わり交通費(ほぼガソリン代)が、昨年は山形に北海道にとあちこち行きまくったわりには1万円で済んだので、全体としては当初予算の8.1万+交通費増額分0.4万の8.5万円とほぼ予算通り。


支出の総計は予算167万円に対して166.2万円と、引越し関連で出費が続いて一時はどうなることかと思いましたがギリギリ予算以内に収めることができました。その辺りを踏まえた上で今年2023年度の予算ですが、今年からはガンガン海外旅行に行く前提で生活費79万、旅費33万円としました。

あと、今年は車検があるので車維持費は9万円、税・社会保障費は国民健康保険のみなので2万円で合計123万円。一応年間予算はつみたてNISAを取り崩して払う予定の国民年金保険料を除いて年130万円で考えているのですが、残りはインフレリスクも考慮して予備費としておこうと思います。

生活費の内訳は、家賃は2.3万円。光熱費(電気代)はちょっと厳しいかもしれませんが月0.15万円としました。通信費(mineoマイソクと日本通信の組み合わせ)と合わせて0.3万円のイメージ。

海外旅行や車中泊旅行で1年の2/3は家にいない前提なので平均すればこのぐらいも可能かと。食費と雑費は据え置き。実績からすると雑費2万円は少なすぎるのですが、手綱を緩めるのはまだ早そうなので一応2万円を目標としたい。

交通費は昨年の実績から1万円としました。今年も何度か山形と、夏にはやっぱり北海道にも行きたい。ガソリン代、この先どうなっていくんですかね?まだ国の補助金が続きそうだけど、終わったら一気に上がりそうで怖い。

いずれにしろ、引越して固定費が下がったものの、その分は予算から差し引いて、2023年の最重要目標は生活費+旅費=112万円としたい。一応これまでの推移は、

  • 2019年:予算120万→実績124.7万
  • 2020年:予算123万→実績119.5万
  • 2021年:予算122万→実績108.6万
  • 2022年:予算122万→実績122.3万
  • 2023年:予算112万

と悪くない感じ。それよりなにより、今年こそ海外旅行に行く。第一弾は早速2月から出発の予定ですでに航空券は手配済み。中国はゼロコロナ解除で一気にフルコロナ状態だし、何やら変異株も出てきているみたいだけど大丈夫だろうか?今年は新たな戦争やパンデミックが起こらないことを願うばかり。