2018年9月22日土曜日

セミリタイア初年度の住民税支払い完了

セミリタイア初年度の3大支出と言われる住民税、健康保険、それに国民年金。国民年金は最大2年先まで先払い出来て、それに応じて負担額が安くなる制度がある。
健康保険は、概ね前職からの任意継続か国民健康保険の2択になると思いますが、自分は先払いのメリットもあった任意継続を選択した。

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セミリタイア初年度の住民税


セミリタイア初年度は住民税負担が重い

そんな中、住民税だけはそのような制度はなく、会社を辞めたら前年の収入と居住地に応じて決まった額を、6月、8月、10月、翌年1月を期限に4回に分けて支払うことになる。当年の就業状況にかかわらず、前年の所得で決まってしまうので、これが早期退職者には非常に堪えます。ここでちょっと驚いたのが、住民税は今住んでる自治体ではなく、前年住んでいた自治体に納めるということ。私は5月に引越しをしたのだけど、6月に納付書が送られてきたとき、納付先が以前住んでいた自治体になっていたので何かの間違いかと思ったけど、よく考えたら住民税は前年の所得で決まるんだから当然と言えば当然ですね。

nanacoで住民税を節約する

住民税に関しては、前年に控除対象になる生命保険を掛けたり、確定拠出年金やiDeCoを活用したり、ふるさと納税をすることによって減らすことはできるものの、納付当年でできる節税対策と言えば、私の知る限りセブンイレブンでのnanaco払いくらいしかないと思う。そんなわけで、今年から改悪された月30000円までしかポイントが付かないリクルートカードと、ここで紹介したnanacoスキームで、精いっぱい節約して今年度の住民税支払いが完了したので報告します。といっても、繰り上げて支払っても何の得もないので節約額は微々たるものですが。。。

実際にnanacoで住民税を節約してみた結果

6月に届いた納付書によると、今年度の私の住民税は307800円。月額25650円、納付書ベースでは6月末までに79800円、その後は8月、10月、来年1月末までにそれぞれ76000円ずつ。そのうち20万円分は、都合200回もログインとログアウトを繰り返してベネフィット・ワンの1000円分のギフトが980円で買える特典を使い、それ以外の107800円分はリクルートカードの1.2%のポイント還元を利用した。その結果、ポイント還元分も含めると合計5290円分節約したことになる。

(5290÷307800)×100≒1.7

かなり頑張ってようやく5290円、1.7%の節約だったけど、大物の支払いがすべて完了したすがすがしさと、当分nanacoのやり繰りを考えなくて済む解放感はかなり大きいですね。来年度は、今年1/3年分の収入があったのでまだまだあなどれませんが、健康保険と年金前払い、iDeCo満額拠出、ふるさと納税フル活用など、節税にも励んでいるので、どのくらいの請求が来るのかちょっと楽しみでもあります。

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